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山本寛 (アニメ演出家) : ミニ英和和英辞書
山本寛 (アニメ演出家)[やまもと ゆたか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
演出 : [えんしゅつ]
  1. (n,vs) production (e.g., play) 2. direction 
演出家 : [えんしゅつか]
 【名詞】 1. producer 2. director 
: [で]
  1. (n,n-suf) outflow 2. coming (going) out 3. graduate (of) 4. rising (of the sun or moon) 5. one's turn to appear on stage 
出家 : [しゅっけ]
  1. (n,vs) entering the priesthood 2. priest 3. monk
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

山本寛 (アニメ演出家) : ウィキペディア日本語版
山本寛 (アニメ演出家)[やまもと ゆたか]

山本 寛(やまもと ゆたか、1974年9月1日 - )は、日本アニメーション監督演出家。株式会社Ordet代表取締役社長。愛称は「ヤマカン」。血液型O型乙女座
== 人物・制作姿勢 ==
大阪府箕面市出身。大阪教育大学附属高等学校池田校舎を経て、京都大学文学部を卒業後、京都アニメーションに入社。その後アニメーションDoに移籍し、現在は株式会社「Ordet」の代表取締役を務めている。主に『フラクタル』、『かんなぎ』のアニメーション監督のほか、2010年には『私の優しくない先輩』で実写映画の監督としても活動している。
『らき☆すた』の監督を降板した際に京都アニメーションが社内判断の理由として用いた「その域に達していない」というフレーズを、手がけた作品のセリフやプロモーションに頻繁に用いている。『ケメコデラックス!』オープニング監督を降板した際には、山本との親交がある監督の水島努がブログで「山本さんの枕詞」と、冗談めかして書いている〔。〕。
ライバル視している演出家として、シンエイ動画に所属している高橋渉と、J.C.STAFFを中心に活躍している長井龍雪を挙げている〔『メガミマガジン』 2009年3月号 新房昭之×山本寛 対談。〕。ほかに興味のある監督には細田守原恵一新海誠の名前を挙げており、理由としては自身を無個性と分析しているため、個性を持っている作家を好むと語っている〔『オトナアニメvol.6』山本寛INTERVIEW。〕。また、「アニメ作品を見る場合はどうしても作家に寄るもの」(作家主義)と述べており自身が好む監督に宮崎駿、庵野秀明の名前を挙げている〔。「『エヴァ』はアニメにおけるヌーヴェルヴァーグである」という賞賛と持論を展開しながらも〔、同作には「アニメ史的に積み残したものがある」として「ポストエヴァ」の作品を意識的に作っていくという態度を取っている〔『季報 唯物論研究 104号』“アニメ批評家はまだ生まれていない”。〕。同作から受けた影響に関しては、近年も語られていた〔山本寛監督が語る -『エヴァ』が映像業界にもたらした大き過ぎる影響 マイコミジャーナル 。〕。
作曲家の神前暁(『涼宮ハルヒの憂鬱』音楽担当)は高校・大学の同期生で、彼が関わる作品に多く参加している〔ちなみに京都アニメーションに所属するマネージャー村元克彦(『涼宮ハルヒの憂鬱』第4・6話脚本)も大学の同期生で、前述の自主映画に参加している。〕。
同姓同名のアニメーター(『ぼくの地球を守って』『愛天使伝説ウェディングピーチ』などの制作進行を務めた人物)とはまったくの別人である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山本寛 (アニメ演出家)」の詳細全文を読む




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